単球AMラジオコンペ 応募作品と評価結果 (作品番号9)
最新改定 2018.May.08 単球ラジオコンペ事務局

作品番号9 写真1小 作品番号9 写真2小 作品番号9 写真3小 作品番号9 写真4小
作品要旨 作品説明 写真等 回路図 評価等

<作品要旨>

 中村さんの実動が非常に珍しい真空管「ソラ」によるレフレックスラジオです。
 以下に当該作品の製作者から提供された作品説明等を掲げます。

<作品説明> 作品番号 9

四半世紀近く前、会社でぺ〜ぺ〜だった私に、どうやって知ったのか
「真空管を触るんだって?」と会社の顧問(当時)が言って、
「終戦後に2本拾ったのが出てきたから1本やる」と頂戴した「ソラ」であります。
何年かして折角頂いたのだから何か作ろうと思い、ダイオード検波1球レフレックスにしたのでした。
再生帰還量の調整用半固定抵抗選びが巧く行かず、一番安いタイプをジャンク箱から拾い出したら
巧く行ったので、そのまま使ったのを思い出します。
その他の部品もおよそジャンク箱から拾ったモノばかりで、
ケースくらいしか新品をお金出して買っていません。

1,真空管は「ソラ」を差し込みます。
 ヒーター電圧が12 Vなので、12SJ7でも使えるかも知れませんが、
 確認はしていません。

2,後部に端子が4つ並んでいます。
 黒:接地
 赤:アンテナ(現状付いている黒いリード線は仮ですので取り外して頂いて構いません)
 白:レシーバ端子です。1と2の番号が振ってありますので、
   レシーバのケーブル先端に記した番号を併せて接続して下さい。
   逆接続だと直流磁化の影響で上手く鳴らないようです。
 電源コードは通常の3Pコネクタのケーブルをお使い下さい。

3,正面の左は電源スイッチ、右下は再生、右上は同調です。

回路図を本来起こすべきでしたが、手書きの回路図を撮ったものでご容赦下さい。
底蓋を開けた裏に貼付しております。


<写真等>

 当該作品の製作者から提供された写真です。 補助的な説明は事務局によるものです。

写真1: ソラと同世代のバリコンが並んでいます。
作品番号9 写真1
写真2: 「ソラ」、75年近い歳月が流れ 今よみがえり・・・。
作品番号9 写真2
写真3: プレート側回路と電源がシャーシ裏にいます。
作品番号9 写真3

<回路図>

作品番号9 回路図


<評価等>

 本項内容は、5月下旬に追加します。


改定来歴:
 2018.May.08 作品製作者へのレビュー用





Copyright (C) 2018 *******************. All Rights Reserved.