大池屋外集会(H23年3月16日)の報告


  平成23年3月16日 兵庫県加古郡稲美町、加古大池公園にて実施、参加者は、斎藤さん(JO3KXB)、横山さん(JN3LPR)、京都府木津市の武中さん(JI3BCB)、岡山の宮田さん(JO4BCI)、赤穂の井上さん(JO3LOV)、古谷(JA3DMO)、宮当(JA3FTU)、寺西(JH3FJA)の8名でした。
  今回の華は、JN3LPR局(横山さん)力作の77搭載の陸上自衛隊仕様「偵察オート」、沢山写真をアップしました。
  参加の皆さん(一部)です。

  JN3LPRの陸自仕様偵察オートです。 写真左手にRT841/PRC-77、AT-892 ショートアンテナです。

  ヘルメットシステムは、ケテルのKT007、写真のダイナミックマイクとヘルメットに内装の8Ωスピーカです。 前輪泥除けの微かな桜マークにも注目です。

  天方向2点のマウンティングの様子です。

  地方向1点のマウンティングの様子です。

  写真中央のOD色の鉄製小箱がジョイントボックスです。PRC-77からのオーディオ信号がここでケテルのヘルメットシステムと接続されています。電源は、電池箱内のリチウムバッテリー BA-5598から供給されています。

  送受信切り替えスイッチです。2輪ではモーメンタリのPTTスイッチは運転上辛いので、このようなオルタネートスイッチが一般的です。

  JO3LOV局のジープに搭載の受信機です。

  JO3LOV局のジープに搭載の受信機です。

  JO3LOV局のR1004/GRC-109短波受信機です。

  JO3LOV局の受信機です。下の写真はその内部です。


  JA3DMO局の旧日本軍の通信機です。下の写真は背面側です。L型に構成されたアンテナエレメントは水平が地線、垂直が輻射エレメントを構成、後にL型ダイポールと某アンテナメーカが名づけた形式です。


  ご覧を戴きありがとうございました。

大池の南北の堤間は1Kmの水面上空間があり 短距離の通信実験の環境として、また、 数Kmの中距離に何地点もの動態評価に適した地点 もありますので、色々なテーマで御集まり下さい。

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