最新改定 2003-Dec.-31
PRC-10ってなーに
 概要     操作部     構造     性能 
PRC−10操作部です

< 操作部 >
 操作面には、左からアンテナ出力が3種類(長アンテナ用、短アンテナ用、外部アンテナ用BNC出力)があります。 その右は周波数表示ダイヤル、ガラス部分は凸レンズで見易い様に目盛を拡大しています。 「LITE CAP」は周波数表示ダイヤル照明用の電球が内装されています。
 「TUNING」は同調ダイアルノブで送受信共通です。「DIAL LOCK」はレバーを右に倒すことで同調ダイアルの回転を機械的に固定します。
 更に右の「VOL」は音量ボリウム、「SQUELCH」はスケルチレベルで「OFF」位置ではスケルチ動作が停止します。
 「POWER」は4ポジションのスイッチで、1番左が「OFF」電源断、次が「REMOTE」遠隔操作に対応します。3番目が「ON」電源入りです。4番目「CAL.&DIAL LITE」はダイヤル校正用マーカ発振ONとダイアル照明のONで、このポジションはスプリングリターンになっており指を離すと「ON」位置に戻ります。
 更に右はオーディオコネクタと呼ばれるハンドセットを接続するコネクタです。
PRC−10外観姿


実際使用における姿は左のようになります。使用周波数でダイアル固定した状態でハンドセットの操作だけで通信を行っていたと思われます。

 概要     操作部     構造     性能 

HOMEへ