PTOメインテナンス
1. R-390A用各社PTO
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@ COSMOS社製PTO |
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A MOTOROLA社製PTO |
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B 左から Collins/Motorola/Cosmos/Progressitron/Dubrowの各社製R-390A用PTO |
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@ PTOリニアリティ調整用治具 ツマミの目盛は逆目盛です。 |
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A 治具にCosmosPTOを搭載、オルダムカプラを使用してPTO交換を容易とした。 |
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@ 試験台となったCOSMOS社製のPTO |
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A PTOの外側カバーケースを外すとグラスウールの断熱材が紐で縛り付けてある。 |
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B 断熱材のグラスウールを取り外すと、ヒーターの付いたケースが現れる。 |
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C ヒーター接続配線のハンダ付けを外す。 |
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D ヒーターケースを外すとPTO恒温用密封ケースが現れる。 |
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E 密封ケース後部のガス封入用弁 F 密封ケースを外したところ。 |
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G チューニングユニット/密封ケース/ヒーター/断熱材/外カバー |
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H 本体支柱の茶色の筒はシリカゲル I 4本のネジを外すと調整ネジ部が現れる。 |
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J 左から、チューニングユニット/25kcADJリングのスライドヘッド/減速ギヤと基台 |
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K 25kcADJリングの調整用ブリストルネジ列が見える。 |
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L 左から、減速ギヤと基台・25kcADJリングのスライドヘッド |
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M 上側に付いている白いボビンのコイルがEndPointADJコイル 右は、チューニングユニットでEndPointADJネジと周波数微調整用のピストンヘッド、その下側の銀色と白いボビンはダストコアがスプリングで保持されており、下は、25kcADJリングのスライドヘッドで周波数微調整用のピストンヘッドを動かす。 赤いヘッドが抑えられるとダストコアが出入りするピストン構造のためのスチール・リング・ベルト |
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N EndPointADJネジ/周波数微調整用のピストンヘッドが見える。 |
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O メインチューニングコイルとEndPointADJコイルと周波数微調整用コイルは直列接続 |
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P メインチューニングシャフトの軸回転を1/15に減速して25kcADJリングに伝える。 |
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Q 25kcADJリングのギヤ部と調整用ブリストルネジ列 |
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R 25kcADJリングのスライドヘッド(円板の周辺に付いている画鋲状のネジ) |
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S 周波数微調整用のピストンヘッドを動かすためのスチール・リング・ベルト、画鋲の頭がスライドしてリングベルトを押しつける。 |
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@ 円板の周辺に付いている画鋲状のネジが折れて抜けている。 |
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A スチール・リング・ベルトが付いているチューニングユニット |
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B 修理方法は、周波数調整に支障のないもっとも端の部分のネジを充当する。 |
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C 25kcADJリングのギヤ部と調整用ブリストルネジ列と折れたネジ |
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D 折れたネジと正規品 |
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E 25kcADJリングのスライドヘッドとスチール・リング・ベルト |
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F 折れたネジがスチールベルトに挟まったために出来た傷跡 |
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G 25kcおきに正規に調整されていないために、ヘッドの高低差が滑らかになっていない。 |